2022-04-03
住宅のリフォーム・塗替え・メンテナンスをする建築業者のグロウクラフトのブログ。
木造住宅の骨組み解説、柱編です。
2022-03-27
住宅のリフォーム・塗替え・メンテナンスをする建築業者のグロウクラフトのブログ。
木造住宅の骨組み解説、土台編です。
2022-03-23
工業製品風に住宅を造る事で、日本の伝統的な家の造り方は衰退してしまいました。 時代の流れでもあるので、正直致し方無いものではあります。 実際、私が携わってきた新築住宅でも伝統的な造りをしていた建物はごく少数で、 増築・リ […]
2022-03-22
1945年、日本は連合軍に降伏し太平洋戦争が終結しました。 国土の多くは焦土と化し、住むところを失った人たちで溢れていました。 とにかく、すぐに雨露をしのげるところが必要でした。 この切迫した需要を背景に、ありあわせの材 […]
2022-03-20
今の家は商品としての性格がとても強くなってきました。 材料や作られ方を考えて見ましょう。 まずは骨組みです。 昔の家に比べると格段に細くキャシャになりました。 通し柱を例にとると105㎜×105㎜が多く、良くても太くても […]
2022-03-18
ここまでは昔の家づくりを勉強しましたが、学ぶべき良い所があったのではないでしょうか。 では、今の家づくりはどうなっているのでしょうか? まず、昔の家との大きく異なる事は、今は誰もが家を建てられる時代だということです。 親 […]
2022-03-17
昔の家は、造りがすべて確認できました。 いわゆる古民家と呼ばれるものですが、 柱は見えているし、梁や天井も見えていました。 今のように石膏ボードなどで囲っていなかったのです。 いわゆる「隠しごとのない家」だったのです。 […]
2022-03-16
それでは、少し前の家を考えて見ましょう。 昔と言ってもせいぜい100年前ぐらい前の家づくりです。 まず家づくりの前提となっているのは「3代持つ家」という考え方です。 自分だけが住めれば良いという訳ではなく、子供の代、孫の […]
2022-03-15
まず、家の成り立ちを考えて見ましょう。 歴史を振り返ってみると、気まぐれで恐ろしい自然や、 外敵から身を守るシェルター(殻 カラ)として発展してきたといえます。 まず、雨露をしのぐために屋根を考えました。 屋根を受けるに […]
2022-03-14
グロウクラフトの片倉です。 これから何回かに渡って、家づくりの事を書いてみたいと思います。 今回はプロローグ的な部分になります。 昔から衣食住という言い方がありますが、それくらい住むところは、誰にでも必要不可欠なものです […]